オンギ(甕器)
味噌や醤油のような調味料の保存壺で、温度湿度を保つのに適した土を使った朝鮮の伝統的な焼物です。近代の都会生活に慣れること久しきに及び次第にその役割を終えつつあるものではありますが、こうした甕は長く台所の隅に置かれ、季節を越えて使われてきた道具でもあります。
膨らみと肩の落ち方が自然で、どこか据わりの良い姿で花を入れても収まりのよさそうな形。黒釉の掛かりと焼成のムラが、土の肌に変化をつくっています。
朝鮮王朝時代末期
径 10.3 - 高 7.7 cm
無法載入取貨服務供應情況