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古瀬戸 灰釉印花文小壷
本来は蓋付きの容器で、香や薬などを収めた合子であったとされます。ずんぐりとした扁平な形は指で作ったものかと思えるほど無造作な印象で、印花を押した僅かばかりの装飾や剥落した釉薬も古びた出土品のそれでありながら、未だ担える用途がなにかありそうです。とても手練れたものとは云えませんが、秋の花を一輪飾ってみますと花映りのよいものです。
糸切り高台からやや水が滲みます。
φ 6.5 - h 3.4 ( cm )
鎌倉時代後期
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