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堅手盃
朝鮮には日本の酒盃となるような寸法の器がほとんどなく、お酒は発酵が進まないためか濃度が薄く茶碗を使って呑むというのが一般的だったようです。
力業で盃を謳ったものの中には愛好される盃とはなり得ないものが多く見られますが、この盃は酒盃と名乗ることのできそうなもので、小さなものとしての密度が感じられます。
嬉しいことに、生地に更紗を使った仕覆も誂えられています。
口縁部二箇所に小さな金繕いが見られます。
朝鮮王朝時代( 15 - 16 世紀 )
径 7.4 - 高 4.2 cm
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