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白磁ティーボウル
十八世紀のイギリス、初期ウースター窯で焼かれた白磁のティーボウル。
祖形は中国磁器、まだ把手の付いたカップが主流となる以前のティーボウルで、ヨーロッパ宮廷に十三世紀に中国陶磁が伝わってから四百年余り、硬質磁器をどうやって作っているかが分からず作れなかったという西欧でようやく発明に至った一八世紀初頭、各地の窯で器形や絵付けを倣いながら英国磁器らしいものに昇華しようとした一連の作品のひとつです。
直接碗を取って茶を飲むには薄手で熱がじかに伝わる作りになっています。型押しによる花文、見込みから口縁にかけてコバルト絵付け、純金の覆輪の替わりに金彩で縁取りを装飾しています。
初期ウースター( イギリス )
1751 ~ 1783年頃
φ - H ( cm )
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