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石箱は煙草を容れたものというのが定説で、実際には印材を容れたりこまごまとしたものを収める手箱だったのだろうと思います。

朝鮮の伝統的な工芸には、決まった形を繰り返し作る「型」があります。この石箱もそうした型のひとつですが、日月使い込まれ、石の角が円くなるほど手磨れた石にはひとかどの道理があるように思われます。

被せ蓋を外すと箱は三対七のバランスで二区切りに刳り抜かれ、石をそのまま引きずり出してきたような重みを感じさせます。

被せ蓋を含め、全て当時からのオリジナル品です。

 

李朝 石箱

朝鮮王朝時代後期

W 15.4 - D 9.7 - H 8.2 cm
內含稅金。 結帳時計算運費
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