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金銅仏坐像

蓮華台座に結跏趺坐する如来像です。粘土に草で切り目をつけたような刻線は鏨(たがね)によるもので、鋳造後に鍍金を施した後、線彫を入れて細部を描き出しています。

瞼を閉じた顔容は妖氛漂うことなく穏やかそのもので、共感とつながりをもてる姿があります。大きく広がる光背と高い蓮華座によって小像ながら嵩が感じられ、手の内に収まるほどの大きさでありながら像の構えは心なしか大きく見えます。

六朝時代の小金銅仏としてはやや大きく、鍍金もよく残った像です。

中国 隋 〜 唐時代

8.7 cm

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